八田告先生|河野ME
八田告先生|河野ME
減塩に熱心な名医のご紹介
八田告 先生
近江八幡市立総合医療センター(滋賀県)
腎臓センター顧問
医療法人 八田内科医院(京都府)
理事長/院長
慢性腎臓病(CKD)とは慢性に経過するすべての腎臓病を指します。慢性腎臓病(CKD)によって腎臓の機能が低下し続けることで、心臓病や脳卒中を初めとする様々な血管病のリスクが高まります。CKDの人は血圧を130/80mmHG以下にすることが勧められています。そのためにも減塩が必要です。塩分摂取は1日6g以下を目指しましょう。生活習慣を修正するだけでも血圧は下がります。
八田先生は患者様に減塩モニタの利用を進めています。
・朝一番の尿で簡便に塩分摂取量が測定できる減塩モニタをお試し頂きました。 実際に購入され自宅でチェックされている方も増えました。
• 減塩モニタは、厳密な塩分摂取量とは少し相違がありますが、個人の日々の塩分変化を見るのには簡便で最適なツールです。体重計や血圧測定と並んで、健康管理ツールの一つになると思われます。
• 特に高血圧の方、糖尿病の方(高血圧合併で合併症が増加しますので)、腎臓の働きが弱っている方にお勧めです。