塩分とナトリウム
塩分とナトリウム
食品のパッケージに栄養成分表示が義務付けられており、ナトリウム量または食塩相当量が表示されています。食塩相当量が表示されていればすぐに塩分量がわかりますが、ナトリウム量では、塩分量はどのくらいかピンときません。
食塩は塩化ナトリウムです。次の換算式で計算すると、ナトリウム量から食塩相当量が計算できるのでとても便利です。
食塩相当量(g) = ナトリウム量(g) x 2.54
カップ麺の場合、ナトリウム量が2.0gと書いてありますので、塩分量は5.1gになります。