『減塩モニタ』は1日の塩分摂取量を簡単に測定できる機器です。 高血圧や腎機能に不安がある方、減塩食に関心をお持ちの方など塩分コントロールにお悩みのみなさまに減塩モニタをおすすめします。

カリウムと測定値の関係

カリウムと測定値の関係

カリウムの摂取が多いと測定値が大きくなるとのことですが、カリウム自体が機器に反応するのでしょうか、それともカリウムが塩分を排出することで塩分量が多く測定されるのでしょうか。


減塩モニタに関心をお持ちいただきありがとうございます。

減塩モニタの塩分濃度測定は、導電率測定方式です。
導電率は、液の電解質濃度に比例します。
尿中には、通常ナトリウム7、カリウム3の割合です。
減塩モニタでは、導電率を測り、0.7をかけて塩分濃度を計算しています。

ここで、野菜果物を大量に食べますと、この7:3の比がくずれることの成り、数値が大きめに出ることになります。

前日にバナナ、リンゴとうを多く食べた日とあまり食べなかった日の数値を比較すれば大体の値が分かります。

高血圧の患者さんには、カリウムを食べて塩分を排泄することが重要です。
医師の指示に従うことが正しいと思います。

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